ルール改正

昨日、2018年度審判部長伝達講習会が開催されました。

即日、適用される改正部分を掲載いたします。

 

反則投球について

〇投手の二段モーションについて

 自由な足を一時停止して投球、塁に送球(牽制球):ボーク

 自由な足を上げ下げしての投球:ボーク(NPBは今年よりボークは取らない)

 自由な足を上げ下げしての塁への送球:ボーク(NPBでもボーク)

 クラブを叩いての投球:今年はボークは取らない(指導期間)

            2019年よりボークとなります。

 

申告故意四球

〇通常通り、打者に直接、投球をして敬遠を成立させても良い、

 守備側チームの監督が打者を故意四球とする意思を審判員に示し、一塁へ

 進むことが許される。

 

申告者は監督(代理監督)だけとする。

申告前に投手の所へ集まってから申告をした場合は、守備側のタイムとして

1回とカウントされる(その後もう一度マウンドに行くと投手交代となる) 

 

連盟規程細則の改定

本部では29年度5月より既に適用(西成支部に於きましても一部実施済)されております。

西成支部に於きましても、30年度より正式に改定を適用いたします。

 

背番号に関する項目

現行

背番号は監督30番、コーチ29番、28番、主将10番とし、選手は0番から27番までとする。

改定

背番号は監督30番、コーチ29番、28番、主将10番とし、選手は0番から99番までとする。

 

スパイクに関する項目

現行

スパイクは全員、同色のものでなければならない。

但し、ワンポイントの商標については同色とみなす。

改定

スパイクの色は自由化とし、全員同色でなくても構わない。

但し、大阪府軟式野球連盟では、両足が同色同形同意匠のものとする。

 

サングラスに関する注意事項

現行

サングラスは、大会本部の承認なしに使用できる。

但し、ミラーレンズの使用を禁止する。

改定

サングラスは、大会本部の承認なしに使用できる。

但し、大阪府軟式野球連盟では、審判員ミラーレンズの使用を禁止する。

 

支部規程細則の改定

ユニフォーム

現行

ラバーコートを中に着る場合は全員着用のこと。

グランドコートを着用してコーチャーズボックスに立つ場合は1塁・3塁共に同じ物

を着用すること。。

改定

ラバーコートを中に着る場合は、アンダーシャツ同色であれば着用を認める。

(若干の濃淡は認める)

グランドコートを着用してコーチャーズボックスに立つ場合は1塁・3塁共に同じ物

でなくても認める。

但し、派手(蛍光色の強い物)な物、スポーツに適さないと審判員が判断した場合は

使用を認めない場合がある。

 

試合球

現行

試合球はナイガイA号を試合前に3球¥2,000で購入して貰う。

試合中に試合球が不足した場合、チームに追加で1球¥700で買っていただく。

(または新球を提供頂く)

改定

試合球はナイガイM号を試合前に3球¥2,000で購入して貰う。

(A号が無くなり次第M号へ移管します。価格は当面は据え置きとします。)

試合中、ファールボール・ホームラン等で試合球が回収ができない場合

必ず、攻撃側が新球を提供する

提供できない場合は1球¥700で試合球を追加購入していただく。